院長室@はらクリ

暗い純正バルブをLEDに換えたところ、ハイビームインジゲーターが点灯しなくなりました。

Webでサラッと調べたところ、インジゲーターの電球をLEDに換えたら点灯するみたいです。そこでさっそくAmazonでT5のLEDをポチって純正タコランプと交換するも不点灯。実用上は問題無いのでしばらく放置していました。

来月に6ヶ月点検があり、見つかると面倒です。もう一度対策を練ることにしました。

Webで前回よりは調べたところ、LEDの消費電力が小さい故にインジゲーター側に流れる電流がなくなって点かないようです。費用を浮かすため抵抗を自作している人もいましたが、電気工作に不慣れなのでパーツを揃えるのが手間がかかります。素直に不点灯対策リレーを購入することにしました。

またAmazon。まず装着中のLEDバルブメーカーが出している不点灯対策リレーを見てみますが、どうやら100系ハイエースは対応外のようです。

そこでさらに調べると、ハイエースはマイナスコントロールなのですが、大半の不点灯対策リレーはプラスコントロールで設計されているのでマイナスコントロール車だと使えないという事が判明。なのでマイナスコントロール車対応のものをレビューを頼りに探すと100系ハイエースで使えたというレビューのあるものがあったので購入。左右2本2セットで約1,500円でした。



さっそく取り付け。ヘッドライトユニットを取り外します。今回はユニット周りを清掃しておきました。LEDバルブのコネクタと車体側コネクタの間に買ってきた不点灯対策リレーを挟みます。簡単です。ただし、レビューにあったとおり、コネクタの造りがイマイチでコネクタ接続部に隙間ができます。後日ビニールテープを巻きました。

片方装着した時点で試験点灯。インジゲーターは点きましたがかなり暗いです。両方装着してもまだ暗めです。そこで、インジゲーターの電球を最初に購入したLEDタコ球に交換したところようやく普通の明るさで点灯してくれました。このLEDタコ球は純正よりやや青っぽい光になるのでサイドブレーキの赤だと違和感があるのですが、ハイビームは青なので気になりません。

おまけでポジション球も余っていたLED球に変更。LEDバルブ(H4)の色温度を低めのものにしたこともあってかポジション球と白さのバランスは今一つですがあまり気にしないことにします。



これで一件落着。来月の点検には純正に戻さずに済みそうです。